歯科衛生士の寺道です☆朝晩は、肌寒くなってきましたが、日中は汗ばむくらいの秋晴れが続いてますね♪
私は、運動会にBBQ、京都へ日帰り旅行、ハロウィンの準備に飾り付け……秋を満喫して楽しんでます(*^^*)
今日は、ラバーダム防湿についてお話ししたいと思います。お口の中の唾液には細菌が存在し、治療中に根の中を無菌状態に保つのはとても困難です。
そのためラバーダム防湿をして治療する部位以外をラバーで覆います!
ラバーダム、は世界的には有名で根管治療を行う際ほとんどのケースに使用されますが、ラバーダムを行う手間と時間がかかるため、日本では10%程度の歯科医院でしか使用されていないのが現状だそうです。
あくね歯科クリニックでは、ラバーダム防湿を取り入れて患者様の歯の予後が少しでも良くなるようにもドクター、スタッフ一同取り組んでいます(^^)
ラバーダムの目的
☆無菌的処置
★術野の明示
☆器具の誤嚥、吸引の防止
★周囲組織の保護
☆防湿
※ただし、状況によってはラバーダム防湿ができない場合があります
鼻呼吸が困難な方
歯の形状から装置を固定することができない場合
長時間お口を開けているのが難しい方
ゴムアレルギーの方
根の中に病巣ができてしまうと、完治するのはとても難しいです。何か心配な事や、違和感がある方は一度ご相談くださいね♪