入れ歯について
快適な入れ歯生活をサポート
いたします
他の全ての治療と同じく入れ歯治療においても、治療の精度を高く維持するため常に拡大鏡を着用して処置を行っています。
拡大鏡を通してお口の中を見ることにより、どこに傷がついているか、隙間があいているかが見やすく、入れ歯の調子の悪い部分を直ちに判別できます。
ご自身の歯にしっかり適合し、がたつきが少なく、お口にぴったり合う入れ歯が理想的な入れ歯といえますが、一見適合が良さそうに見えても10倍の拡大視野で見ると微妙な適合性の悪さに気づくことも少なくありません。
当院では拡大鏡を使用した治療で、肉眼では見ることのできない歯の細部のすみずみにわたるまで配慮して、患者さまが快適に噛める入れ歯をお作りするように心がけています。
当院のこだわり
部分入れ歯
部分入れ歯とは、失った部分だけを補うための入れ歯です。
クラスプという金属のバネを歯にかけて入れ歯を支えますが、部分入れ歯がその方にぴったり合うかどうかはバネをかける歯を指す鉤歯(こうし)の設計が全てといっても過言ではありません。
鉤歯をどこに置き、どのように入れ歯を支えるかの力のバランスによって、部分入れ歯全体の設計や入れ歯が外れない安定した入れ歯になるかが決まります。
入れ歯の力をダイレクトに受ける鉤歯には大きな負担がかかり、長く入れ歯を使っていると痛めてしまう可能性があります。それを避けるために鉤歯を単独にせずに連結させたり、より適合がいい状態にバネの形やバーの配置を整えたりという努力を重ねることで、5年経っても10年経っても安定してずっと使える入れ歯が実現します。
総入れ歯
ご自身の歯が1本も残されていない場合には、総入れ歯による治療になります。
総入れ歯でポイントとなるのは印象(金属トレーでお口の中の型を採ること)の精度と噛み合わせの調整であり、医師の技量や考え方によっても仕上がりが異なります。
当院では理想的な咬合を追求し、患者さまの顎の関節の位置に合わせた、世界に一つだけの総入れ歯をご提供しています。
全ての処置を歯科医師が
担当します
当院の入れ歯治療のこだわりの一つに、印象採得、噛み合わせの調整、完成した入れ歯のセット、入れ歯が合わない時の微調整など、入れ歯治療に関する全ての処置を一貫して歯科医師が行っています。歯科医院によっては印象採得や咬合調整を歯科衛生士に任せたり、院内技工所がある医院では入れ歯の調整に歯科技工士が出てきたりというケースがありますが、当院では医師が責任を持ってあらゆる治療を行っています。
ノンクラスプデンチャー
について
フィット感がある目立たない
入れ歯です
ノンクラスプデンチャーは、金属の留め具を使用しない自費の入れ歯です。
金属の留め具を使用していないため、周囲から入れ歯を付けていると分かりにくく、金属アレルギーの方にも安心してご使用いただける入れ歯です。
また、装着時のフィット感が良く、お食事や会話も違和感がなく快適に行うことができます。
料金表
ホワイトリムーバルデンチャー | 33,000円 | |
---|---|---|
ノンクラスプデンチャー片顎(ウェルデンツ) | 1~2歯 | 60,500円 |
3~4歯 | 71,500円 | |
5~8歯 | 88,000円 | |
9~13歯 | 110,000円 | |
ロケーター | 66,000円 | |
インプラントオーバーデンチャー | 220,000円/1本 |