BLOG ブログ

インプラント治療に関する よくあるご質問

 


患者様から当院にいただくお悩みやご質問を一部ご紹介いたします。

インプラント治療をご検討されている方のご参考になればと思います。

 

Q インプラントは自然な見た目になりますか

 

インプラントは人工歯の長さや歯ぐきのラインに注意して埋め入れを行います。これらを熟慮した上で治療をしないと歯が不自然に長くなったり、歯ぐきとの境目にアバットメントが露出してしまうなどの不具合が発生することがあります。

 

当院では以下の点に特に注意し、「美しく自然な仕上がり」を徹底しています。

 

1.埋め入れ前にシミュレーションを行い、理想的な位置にフィクスチャーを埋め入れる

2.埋め入れ後は仮歯を作り、仮歯の状態で歯ぐきとのラインや噛み合わせの状態を確認しながら本歯作製のための微調整を行う

3.仮歯のデータをもとに最終の歯となる本歯の型取りを精密に行い、人工歯をアバットメントに取り付ける

 

Q 手術中や手術後に痛みを感じないか不安です

 

インプラントは局所麻酔を用いて手術を行います。手術中に痛みを感じることはありません。どうしても手術に不安を感じる場合は鎮静剤を静脈内に注入する静脈内鎮静法もご用意しています。静脈内鎮静法をすることでふわふわとした、うたた寝をしているような感覚で手術をお受けいただけます。静脈内鎮静法は麻酔医の立ち合いのもとで行われます。ご安心ください。

 

術後については、インプラントは歯ぐきを切開して埋め入れを行うため、手術後に多少の痛みを感じることがあります。ただし、インプラント手術後の痛みは処方する痛み止めで治まる程度の痛みがほとんどです。術後の痛みがある場合は4~5日程度、痛み止めを服用することで大きな支障なく日常生活を送ることができます。

 

Q 手術は何回受けるのですか

 

当院では2回の手術を行う2回法を採用しております。2回法では以下の流れで2回、手術を行います。


[1回目の手術]

・歯ぐきを切開し、フィクスチャーの埋め入れを行います。フィクスチャーは顎の骨に完全に埋め込み、歯ぐきを縫合して閉じます。1回目の手術後は埋め入れたフィクスチャーが顎の骨としっかり結合するまで3か月~6か月程度の治癒期間を置きます。

 

[2回目の手術]

・埋め入れたフィクスチャーが顎の骨と結合したことが確認できたら、2回目の手術を行います。2回目の手術では歯ぐきを切開し、フィクスチャーに連結部品であるアバットメントを取り付けます。アバットメントは最初は仮のアバットメントを取り付け、歯ぐきの治癒を待って2~3週間後に最終的なアバットメントを装着します。

 

[人工歯(本歯)の装着]

・2回目の手術後、歯ぐきの治癒を確認したのち、仮のアバットメントを外して本物のアバットメントを装着します。歯ぐきの切開などの手術は行いません。アバットメント装着後は人工歯の型取りを行い、本歯となる人工歯を作製します。最後に本歯の人工歯をアバットメントに取り付けて噛み合わせなどの微調整を行い、インプラント治療が完了となります。

 

Q 手術時間はどれくらいですか

 

手術時間は埋め入れるフィクスチャーの本数によって異なります。1~3本以内であれば、手術時間は30分~90分程度で終了します。

 

Q 治療中(治癒期間中)は歯がない状態になりますか

 

本歯の人工歯が入るまでのあいだは、プラスチック(レジン)製の仮歯を装着します。歯がない期間は原則としてありません。ご安心ください。

 

Q 治療中(治癒期間中)の食事はどのようになりますか

 

手術後は仮歯が入るため、いつもどおりに食事できます。ただし、硬い物や弾力のある物は仮歯が破損したり、患部に負担がかかりますのでお控えください。

 

Q インプラントを入れたあとは歯磨きをしなくても大丈夫ですか

 

インプラントは人工歯のため、虫歯になることはありません。しかし、インプラント治療後に歯磨きをおこたってしまうと歯周病に似た「インプラント周囲炎」を発症するおそれがあります。インプラント周囲炎になると歯ぐきから血や膿がでたり、埋め入れた箇所の顎の骨が溶けてインプラントが抜け落ちてしまうこともあります。

 

インプラント手術後は毎日の歯磨き・歯間清掃を行い、汚れをしっかり落とすよう心がけてください。同時に、歯科医院に定期的に通院いただき、メンテナンス(インプラントや口腔状態のチェックおよびクリーニング)を受けることでインプラント周囲炎の予防につながり、インプラントをより長持ちさせることができます。

 

Q インプラントはどれくらいもちますか

 

インプラントがどれくらい長持ちするかは治療後のメンテナンスをしっかり行えるかどうかで変わってきます。確実に何年もつ、とは言えませんが、毎日の歯磨きをしっかり行い、定期的にメンテナンスを受けることでインプラントの寿命をより長持ちさせることが可能です。メンテナンスができていれば、「10年程度」は問題なく機能するとされています。もちろん、この10年という期間はあくまでも平均の年数です。患者様によっては20年、30年以上大きなトラブルなくインプラントが機能するケースも珍しくありません。

 

 

こちらに掲載しているご質問以外でも、インプラント治療に関するお悩みは当院にご相談ください。

あくね歯科クリニック
院長
阿久根 竜大


⇒院長の経歴はこちら